悩みって•••
春 満開です!
草木も虫たちも一斉に目覚めます。
うちのスタッフ ちゃんと目覚めているかなぁ? ちょっと心配です。
さて最近、あるスタッフと部屋の模様替えの話になり、
そのスタッフ 部屋の中 至ってシンプルなんだそう。
言われてみれば、最近 進んで「持たない暮らし」を選択している若い人 多いですよね。
家具もテレビもない。床の上にパソコン1台というのも珍しくありません。
これって、実は昔の 江戸の庶民たちに近い発想が•••
持たない。 出世しない。 悩まない。
江戸の庶民たちの「生きる上でのモットー」は、この3つの「無い」に集約されるのだそう。
「出世しない」もそうです。
出世が命だった高度成長期のサラリーマンと違って、今の若者は「会社の中での出世」に興味を示しません。
なんだか、江戸の庶民の知恵が、現代になって復活しているようで面白い。
ただ、最後の「悩まない」
これは、なかなか無くならない。
でも悩みがまったくないという状態もどうかと思う。
実は僕、今 抱えている悩みは、他のことがうまくいくための「お守り」のようなものだと思っています。
「悩み」を1つクリアして、スペースを埋めると、また別のスペースに「悩み」が用意されている。
永遠に埋まることのないスペース•••
でも、これでいいんですよね。
「人生の半分はトラブルで、残りの半分はそれを解決するためにある!」
「悩み」と無二の親友になれれば••••
うん、楽しそう‼︎