philosophy
ニーズにお応えする技術やサービスは、多くの企業や組織で行われている事です。
それらは、また改良改善を繰り返して、より良い方向へ変化し次の世代へと伝承されていく事が理想的だと考えます。
世の中には、沢山の優れた哲学書籍がありますが、とても理解しやすく心に響く一冊の中から
日本の経済に大きく貢献して、多くの実業家に影響を与えた稲盛和夫さんの書籍について何度も見返して初心にかえる言葉の一つを抜粋します。
大きな夢や願望をもつことは大切なことです。しかし、大きな目標を掲げても、日々の仕事の中では、一見地味で単純と思われるようなことをしなければならないものです。したがって、ときには「自分の夢と現実の間には大きな隔たりがある」と感じて思い悩むことがあるかもしれません。
しかし、どのような分野であっても、すばらしい成果を見出すまでには、改良・改善への取り組み、基礎的な実験やデータの収集、足を使った受注活動などの地味な努力の繰り返しがあるのです。
偉大なことは最初からできるのではなく、地味な努力の一歩一歩の積み重ねがあってはじめてできるということを忘れてはなりません。
新たな若い世代の発展こそ、企業の強みにも影響していく事でしょう。それらを指導する指導者もまた成長していかなければならないという事です。
営業後の私達の取組みもまた、お客様のニーズに反映されるよう今後も努めていきます。
