Sustainable
最近テレビのニュースや新聞、ネット記事などでよく見聞きするようになった『サステナブル』という言葉。
よく見かける「サステナブルな暮らし」「サステナブルな食品」といった言葉は、持続できる暮らしや支持できる食品という意味を表しています。
１９８７年に国連が開催した「環境と開発に関する世界委員会」で「私たちの共有の未来」という報告書の中に「サステナブル＝ディベロップメント(持続可能な開発)」という考えが盛り込まれていたことから、環境用語として広まったのです。
世界が目指すサステナブルな社会とは、もちろん昔のような原始的な暮らしに戻るということではありません。また、ただ単に今の状態を維持するということでもなく、人や社会、地球環境にやさしいシステムを取り入れ、新しいサービスや商品を提供して経済活動を行なっていくことを重要としています。
太陽光や風力、水力など自然の力を利用した再生可能エネルギーを使うことで、二酸化炭素の排出を抑え温暖化を防ぐことができます。また、農薬や化学添加物を使わないオーガニック食品をつくることで、土壌や水質の汚染を防ぐほか、人々の健康にも良い影響を与えてくれます。 
加えて、省エネ製品や節水型製品、資源のリサイクルなども環境にやさしい対策のひとつです。
私達、KINGDOMにおいてもSDGsサロンのサステナブルな活動として、カラー剤容器をリサイクルして、ゴミを資源に変える取り組みをしています。
サロンから仲介業者を経由し、資源再生センターへ届き、使用済みカラーチューブのアルミ資源がリサイクルされるのです。
持続可能な社会を目指すために、現状を知り、サステナブルな行動をしていくことが大切ですね。
地球にやさしいエシカルや行動を、ひとつずつ始めてみようと思う今日この頃です。
