本を読むということ
僕が「本」に興味を持ったのは20代半ばを過ぎた頃。
それまでは活字はもとより漫画さえも興味がなく
小中高と多少は読んだかも知れないが
ほとんど記憶にない。
今の時代と比べ、確かに情報量は1/100または1/1000と言われているが
それでも若い頃は活字と向き合って情報を探すよりも
プライオリティーが高く興味があるものがあったということだ。
しかし大人になるにつれ20半ば過ぎからは本を取るようになり
今では7,8冊は目を通す。
「目を通す」という表現は「読む」とは若干異なる。
目に付くタイトルや「やってみたい!」と思うタイトル(文章、内容)だけを読んでいる。
そして最後まで「目を通したら」もう一度見返す。
面倒だと思う方もいらっしゃるかと思いますが
僕が本を読むには理由があって
本の中から「好奇心」を探すことだからだ。
時と場合によって同じ文章でも違って見えてくる
だから日を改めてもう一度読み返す。
僕にとって本とは知識を貯めることではなく
知識を実践することに面白さや学びがあると思っている。
最近、面白かった本はこちら⇒「ONE to ONEマーケティング」
かなり古い本ですが「今」に役立つ「好奇心」が詰まっていました。