作品と商品
こんにちは宮丸です。
最近、スタッフ同士の間でよく話す話題は
「作品なのか商品なのか」と言う話題です。
美容師として作り出すデザインは2つあるという話です。
作品とは?
完全に普段、友達がこの髪型で
いたらどうかしちゃったかと思うようなヘアスタイルです
常日頃よりこの手の髪型を考え発信し続けています。
商品とは?
実際にやりたい
真似してみたい
可愛いヘアスタイルです。
商品と作品
お客様に提供できる物を「商品」とし
美容師の自己満足な物を「作品」と定義付けています
何故自己満足を追いかけるのか?
個人的にはこの、おそらくお客様に提供する機会はない「作品」を作り続ける事により(日の出を見る事の出来ない僕の作品達苦し紛れにブログで紹介させて頂きましたが)
普段提供している「商品」の価値が上がっていくと考え
作り続けています
この手の髪型本当に好きです。
そもそも本当に提供してるのは商品(ヘアスタイル)なのか?
最近本当に思う事です。
商品の提供(いいヘアスタイル)は大前提であり
その先の
空間、非日常、癒し、体験などを「商品」として提供しているのではないか?
その思いの為作った
特別メニューを紹介します
結局これが言いたかっただけです。