リスペクト
尊敬する人はたくさんいます。
会長、社長もそうですが
サッカーの前日本代表監督
岡田武史さんも尊敬する人の1人です。
この方の言葉にはいつも感動させられます。
そのなかで最近グッときた話があります。
少し長くなりますが
是非、読んで下さい。
一人一人の「自分のチームだ」という意識がチームを作る
チームワークとは何かという問いにも、岡田監督は「自分のチームという意識を持つことが大切だ」という。その時に引用したのが下の「村の祭り酒」という話だ。主体性がチームワークを生むという主張が、誰にでもわかりやすく理解できる話になっている。
村の祭り酒という話を、選手によくします。収穫を祈念して、夏祭りをする村があった。祭りでは、お酒が入った大きなたるを、みんなでパーンと割って始める風習があった。ところがある年、貧乏でお酒が買えなくて、みんな集まって「どうしよう、これじゃ祭り開けねえな」と悩んでいた。するとある人が、「みんなが家からちょっとずつお酒を持ってきて、たるに入れたらどうだ?」と提案した。
「それはいいアイデアだ」ということで、みんなが持ち寄ってたるがいっぱいになった。「これで夏祭りを迎えられる。良かった」ということで当日にパーンとみんなで割って「乾杯」と言って飲んだら、水だったという話です。みんな、「俺1人ぐらい水を入れても分かんないだろう」と思っていたんです。チームでもそういうことはあります。
「チームのためには自分がやらないと」という気持ちを持っている人の数が、チームの強さに直結するという話もある。一人一人がチームのためにすることを理解して実践することがチームの力になる。
サロンも1つのチーム!
チームワークを高めてレベルの高いサロンにしていきたいです。